Financial Therapy
ファイナンシャル セラピー
金融×心理療法で、心を癒しながら人生を計画。
お金と心の関係性
なぜ金融と心理療法なのか?
~お金に対する意識~
お金について考えると、あなたはどんな気持ちになりますか?
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漠然とした不安がある
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ついつい目を背けてしまう
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あまり話題にしたくない
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何かモヤモヤするものを感じる
人生のなかでお金の問題に直面することは避けられません。
例えば、家計の赤字、住宅費用、子どもの教育費、老後の資金、相続、お金が原因の人間関係のこじれなど、さまざまです。
これらは、収入の高さや経済的な豊かさに関わらず問題として生じます。お金の問題や悩みを解消するために、もっと稼ごう、もっと貯金しよう、という考えに至ることが多いです。
~お金の悩みや不安へ対処する~
しかし、根本的な解決のためには、お金による対処法だけでは不十分です。お金がたくさんあっても、十分な資産があっても、悩みや不安は生じてしまうからです。
お金の悩みや不安を抱えたままだと、資金計画で見通しが立っていても良質な選択をするのは難しくなってしまいます。
ここで必要になるのが、お金の悩みや不安に対処する心の能力です。お金に対して健全な心理状態を保つ能力を身に付けると、不安や悩みが生じても対処できるようになります。
この心の能力を高めるために心理療法を活用します。


セラピーで心を癒す
お金の悩みや不安が人生に与える影響とは?
~お金に対する不安とストレスの実態~
日本FP協会の「くらしとお金に関する意識調査(2020)」では、現在の収入への不安は約6割、将来の収入への不安は約7割が感じていると分かりました。また、預貯金については、現在と将来どちらも約6割が不安を感じているという結果でした。
米国心理学会(APA)のレポート「Stress in America(2015)」では、米国人のストレス要因はお金の悩み64%、仕事60%、家族への責任47%、健康問題46%と報告されています。ストレス要因としてお金の悩みが最も高い割合となっています。
~心を癒して、健全な状態を保つ~
心理的な問題を解決するためには、心理療法による対処が必要です。お金が原因の悩みや不安によって抱えてしまった心理的な問題を、セラピーによって癒します。そして、不安や悩みに対処する心の能力を高めることによって、健全な心理状態を保ちます。
ファイナンシャルセラピーでは、心を癒しながら、健全な心理状態を保つための心の能力を高めます。
人生を計画する
良質な選択によって幸福度の向上を目指す!
~お金の不安で選択が変わる~
内閣府が行った調査では、結婚していない理由の約3割が「結婚資金・結婚後の生活資金が足りない」という経済的な問題だと分かりました。また、理想の子ども数を持たない理由では「子育てや教育にお金がかかりすぎる」が約6割と圧倒的に高くなっています。
経済状況によって、本当に目指したいことを選択できなかったり諦めたりすることが生じています。これは、将来の見通しが不透明なために、良質な選択ができないことが原因ではないでしょうか?
お金に対して健全な心理状態を保つ心の能力を高めたうえで、将来の見通しを立て、良質な選択をしていくことが大切です。
~プランニングで良質な選択をする~
将来の見通しを立てるためには、経済状況についての詳細な現状把握と具体的な将来予測が効果的です。人生で必要となる収入、支出、万が一の備えについて資金計画を立てるのがライフプランニングです。ライフプランニングで人生の見通しを立てたうえで、良質な選択をすることによって、幸福度の向上を目指します。


